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「死後事務」とは?ライフラインの解約や遺品整理を第三者に依頼

死後事務委任契約のイメージ画像

ライフエンディング・ステージあさひです。
 

終活に取り組まれているお客様からいただく質問で「死後事務とは何か?」というものがあります。
 

なんとなく想像はできても、詳細まで分からないという方が多くいらっしゃるようです。そこで今回のブログでは、死後事務とは何か、ライフエンディング・ステージあさひのサービスである「死後事務」や「死後事務委任契約」とはどういったものなのかをご紹介します。
 

■死後事務委任契約とは

死後事務委任契約とは、ご自身の死後、必要になる手続きを生前に信頼できる第三者に依頼しておくという契約です。
 

死後には、各種届出や葬儀の手配、火葬、埋葬から、ライフラインの解約や遺品整理といったさまざまな手続きが発生します。 一般的に、これらを死後事務と呼び、そちらに関する契約を死後事務委任契約といいます。
 

■依頼できること

死後事務委任契約で委任者(依頼する人)が受任者(依頼を受ける人)に依頼できる手続きは主に以下の8種類です。
 

・遺体の引き取り
・葬儀や納骨・永代供養などの手続き
・親族や知人への連絡
・家賃や介護費用・医療費などの精算
・行政の手続き
・部屋などの清掃や家財の処分
・Webサービスやデジタルデータの解約・処分
・ペットの引き継ぎ先の指定
 

ご逝去とともに契約発動となります。
ご遺体の引き取りから契約内容に沿ってご対応させていただいています。
 

■依頼できないこと

財産に関する手続き(相続手続き)は死後事務委任契約では依頼できません。
 

相続に関する希望を実現させたい場合は「遺言書」を作成しておきましょう。法定相続人はこの遺言書に基づいて相続手続きを行います。
 

また、死後事務委任契約で依頼できるのは、死後に発生する手続きに限られます。生前の見守りや生活の補助、介護、財産管理は死後事務委任契約で依頼できません。
 

生前の財産管理や、生活環境を整えるための事務手続きを依頼したい場合は、任意後見制度のご利用を検討されてはいかがでしょうか。
 

■あさひの「エンディングサポート」

ライフエンディング・ステージあさひのエンディングサポートサービスは、葬儀や納骨、その他様々な死後の事務処理をご家族に代わってサポートできるよう準備されたサービスです。
 

お客様と「死後事務委任契約」を締結し、お客様がお亡くなりになられた後の、葬儀・納骨、家財整理、居室明渡し、親族等関係者への連絡、行政手続、電気・ガス・水道・新聞の解約・停止手続き等、死後事務の処理をサポートいたします。
 

「亡くなったとき、すぐに駆けつけてくれる人がいない」「子どもがいないので、誰が死後のことをしてくれるか心配」「銀行で遺言書の作成をするときの死亡通知人を頼める人がいない」と様々な心配の声からうまれたサービスです。
 

お困りの方がおられましたら、お気軽にご相談ください。
 

■あさひのサポートサービスはこちら

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・エンディングサポート
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