【委員会活動】防災委員会をご紹介「3日生き延びるために」

あさひグループでは、職員が参加する委員会活動が盛んです。
個人情報管理委員会や防災委員会など、職員自ら率先して取り組むことで理解を深め、法人間の親睦を深めることが目的です。
今回のブログでは防災委員会についてご紹介します。
■大阪オフィスでの出来事
ある日の大阪オフィス、急に大きなリュックサックを3つも抱えた今澤行政書士が現れました。
そしてその中身について、熱心にメモを取り、写真を残す委員会メンバー。
広報担当は興味津々で「何が始まったんですか?」とカメラを片手に近づきました。
すると「防災委員会で車に積んでいる防災グッズを参考にさせていただきたいと言ったところ、わざわざ持ってきてくれた」とのこと。
今澤行政書士は、職員の中でも普段から防災意識が高いことで知られています。
車で遠方へ行く機会が多い、ほかの職員にも共有出来たらという思いでヒアリングされていました。
■3日間生き延びられるように
リュックサックの中には、密閉できる袋に入った様々な防災グッズがきれいに並べられています。
「これはヘルメット。中に名前が書いてあるのは、ヘルメットを着用したまま気を失っていたり、なくなったりしていても名前がすぐに分かるように」
「5年間保存できる水。100円くらい(500mlのペットボトル1本あたり)で購入できるから、定期的に買い替えて保存する」
「トイレットペーパーは中の芯を抜いてつぶすことで場所を取らずに収納できる。トイレットペーパーとしての用途以外にもティッシュとしても使える」
他にも、防塵マスクや電池のいらないラジオ、カロリーメートなどの非常食、防寒具、地図、コンパス、着替え、リュックサック用の防水カバー・・・など次から次へと出てきます。「これだけあったら三日持つ。最低でも三日間生き延びられるように計算している」そうです。
■車にも防災グッズを
オフィスには、各種防災グッズを常備していますが、あさひ行政書士法人はもちろん、一般社団法人ライフエンディング・ステージあさひも、お客様のご自宅に伺うことがあり、車移動が多い職員もいます。
お客様先へ行かせていただく際、またはその後に、何らかの災害に巻き込まれた場合を想定し、車の中に積んでおける防災グッズを考えることは大切です。
今回はそのファーストステップとして、たくさんのヒントを得たようです。
■最後に
今回は防災委員会についてご紹介しましたが、あさひグループ内には8つの委員会が存在し、それぞれが活動をしています。また、面白い取り組みなどブログでご紹介できればと思います。
私たちは相続・終活のスペシャリストです。
あさひ行政書士法人はこちら
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一般社団法人ライフエンディング・ステージあさひ
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