ASAHI GROUP

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TOPICSお知らせ

社内開催「個人情報保護」セミナーを開催しました

あさひグループでは、職員が参加する委員会活動が盛んです。
教育・研修委員会やイベント委員会など、職員自ら率先して取り組むことで理解を深め、法人間の親睦を深めることが目的です。
 

今回のブログでは個人情報保護委員会が企画したセミナーについてご紹介します。
 

■あさひグループは個人情報保護に取り組んでいます

2024年にPマークを取得したあさひグループ。
相続と終活の専門家としてお客様の個人情報をお預りする機会は多く、日々の業務ではもちろん、定期的にセミナーや意見交換の場を設け、全職員が意識を高く持ち続けられるよう工夫しています。
 

■守秘義務と個人情報保護法

セミナーでは、あさひ行政書士法人やあさひ司法書士法人が持つ守秘義務とあわせて、個人情報保護法をおさらいします。
お客様の個人情報とあわせて貯蓄額や持ち株、要配慮個人情報と言われる病歴や信仰する宗教など、さまざまな情報をお預かりすることもあります。
 

「新人だから」「知らなかったから」「うっかりしていて」では許されません。
重い責任がある業務で、しかも高い水準を要求されるからこそ、しっかりと守り応えていかなければいけないのです。
 

■ご逝去後の個人情報

セミナーの最後に質疑応答の時間を設けました。
そこでは「亡くなった方の情報について、配慮の必要は?」という質問が上がりました。
 

相続と終活を専門とする私たちは、ご契約者様のご逝去後の手続きを担当することも多いです。死者に関する情報は直接的には個人情報保護法の枠外ですが、同時に生存する遺族等の情報にもなり得ることから特に取扱いに差異を設けず配慮しております。
 

■さいごに

私たちはお客様の個人情報に十分配慮して業務を行います。
相続や終活のお悩みについて、お気軽にお問合せください。
 

※相続・遺言の詳細はこちら
 https://group-asahi.jp/asahi/
※終活・終身保証の詳細はこちら
 https://group-asahi.jp/les/

【社員旅行】BBQ と EXPO2025大阪・関西万博に行ってきました!

あさひグループでは、職員が参加する委員会活動が盛んです。
個人情報管理委員会や防災委員会など、職員自ら率先して取り組むことで理解を深め、法人間の親睦を深めることが目的です。
 

今回のブログではイベント委員会が企画した社員旅行についてご紹介します。
 

■5年ぶりの社員旅行

新型コロナウイルスの流行から社員旅行の開催を控えていましたが、今年は5年ぶりに開催することができました。
 

兵庫県内のリゾート施設など様々な案がありましたが、日本で万博が開催されているタイミングということで、大阪・舞洲の宿泊施設「The Day Osaka」と「EXPO2025大阪・関西万博」に行ってきました!
 

■ゲームで盛り上がる

施設内のお部屋をお借りして、イベント委員会のメンバーが考えたゲームで盛り上がりました。
ジェスチャーゲームでは、普段見せないアクティブな姿に笑いが止まりません。
チーム戦のため、結束力も高まりました。
 

チーム内の想像力と共感力を比べるインスピレーションゲームでは珍回答が続出!
「●●と言えば?」という簡単そうに見えるお題ですが、合わせるのは難しく、また問題を考えることにも苦労しました。
 

■BBQで深い話も

その後BBQ場に移動し、お肉や野菜、魚介などを炭火で調理し美味しくいただきました。
 

ASAHI GROUPには6法人がありますが、普段顔を合わせない方ともたくさんの話ができました。それぞれが抱える課題や今後の目標、普段の業務や各オフィスの雰囲気などを話し合える機会になりました。
 

■EXPO2025大阪・関西万博へ

BBQ後はEXPO2025大阪・関西万博へ!
17時から入場できるチケットでしたが、夕方にもかかわらずまだまだ入場者の列は途切れません。

ところで、ミャクミャクの目はいくつあるかご存じでしょうか?
ずっと5つだと思っていたのですが、万博会場でなんと6つ目を発見しました!
 

■最後に

今回の社員旅行では、職員間の親睦を深めることとリフレッシュも目的としました。
ゲームやBBQ、万博観光を通してメンバーの親睦も深まり、楽しい時間を過ごしました。

イベント委員会の皆様、楽しい企画をありがとうございました!

YouTube動画公開のお知らせ:「公正証書遺言」と「自筆証書遺言」のメリットとデメリット

終活と相続のあさひグループです。
あさひグループのYouTubeチャンネルを更新しました!
 

第五弾は「公正証書遺言」と「自筆証書遺言」のメリットとデメリット というテーマでお話ししています。ぜひご覧ください。
 

■「公正証書遺言」と「自筆証書遺言」のメリットとデメリット(行政書士 西木)
https://www.youtube.com/watch?v=VEs_uAVhq0s

遺言書作成のすすめ:意外な盲点が?「子どものいない夫婦」

子どものいない夫婦のイメージ画像

 
あさひ行政書士法人です。
 

さまざまな家族の在り方がある昨今、相続のカタチも多種多様です。このブログでは「子どものいない夫婦」の相続についてご紹介します。
 

■状況によって法定相続人が変わる

子どものいない夫婦の相続について、遺言書がない場合どう分配されるのでしょうか。子どもがいなくても結婚していれば配偶者に全財産が渡ると勘違いされている方が多くいらっしゃいます。この場合に注意したいのは、状況によって法定相続人が変わるということです。
 

子どものいるご夫婦の場合、どちらかが亡くなった場合の法定相続人は配偶者と子どもです。遺言書がない場合でも親子間で遺産分けについて話し合うことになります。
 
ですが、子どものいない夫婦の場合は、亡くなった方の親が存命であれば、配偶者からすると義理の親と遺産分けの話し合いをします。親が亡くなっている場合、亡くなった方の兄弟姉妹が存命であれば、配偶者からすると義理の兄弟姉妹と遺産分けの話し合いをします。もし、親も兄弟姉妹も亡くなっていて、兄弟姉妹の子どもが存命の場合、配偶者からすると義理の甥姪と遺産分けの話し合いをすることになります。
 

※法定相続人とは、民法で定められた被相続人の財産を相続できる人を指す言葉です。
 

■話し合いがどう進むか分からない

遺産分けの話し合いのイメージ図

ご自身に置き換えて考えた時、多くの方が「大変そう」と感じられたのではないでしょうか。
 

遺産分けの話し合いが、配偶者を亡くされた方の思うように進む保証はありません。
双方が仲が良く、頻繁に顔を合わせるような間柄だとは限らず、思いもよらぬ事態に発展する可能性もあります。
 

配偶者と二人で築いてきた財産だとしても、相手が法定相続人であることに変わりはなく、そこにご逝去された方の想いを「察してもらう」ことは非常に難しいと言わざるを得ないのです。
 

■確実に配偶者に財産を残したいなら

財産と呼べるものが不動産だけで、もしくは大半占めているような場合に話し合いが難航してしまうと、住んでいる家を売らなければならない状況に置かれる可能性もあります。
 

配偶者を困らせない為にも、子どものいないご夫婦はお二人とも遺言書を作成されることをお勧めします。
遺言書があれば配偶者に財産を確実に残すことができます。
 

■最後に

私たちは、遺言書の作成や相続についてご相談をお受けしています。
 

ご自身やご家族が希望するエンディングを迎えるために。
お困りごとがございましたら、私たちにご相談ください。
 

・あさひ行政書士法人:相続手続について
 https://group-asahi.jp/asahi/service/

「医療デザインサミット2025」に協賛しています

一般社団法人ライフエンディング・ステージあさひは、2025年11月9日に大阪樟蔭女子大学で開催される「医療デザインサミット2025 in 東大阪 ENDING DESIGN~人生の終焉をデザインする~」に協賛しています。
 

このイベントは、人生の終わりについて考える大切さを地域に浸透させるため、体験型・参加型プログラムをデザインされているものです。
東大阪市出身の緩和ケアの第一人者・池永昌之先生や生活経済ジャーナリスト・いちのせかつみ先生による「さいごの授業」、体験型ワークショップを通じて、医療者自身の死生観を深め、それを患者ケアに活かす実践の場を提供されるそうです。
 

■医療デザインサミット2025 in 東大阪
https://mdc-japan.org/design-summit2025/index.html

トークセッション「書く瞑想で考える生と死」に登壇します(8/23)

 
”墓石を残さず、森を残す“ 循環葬RETURN TO NATURE様が主催するトークセッション「書く瞑想で考える生と死 -終わりから考える未来デザイン- produce by 循環葬 RETURN TO NATURE」に、あさひ行政書士法人代表社員の葉室亮介が登壇します。
 

人生の終わりの選択肢であるお墓「循環葬」を入り口に、今の自分と、未来の自分を考える時間を提供されるトークセッション。前回の開催にもたくさんの方がお越しになられたそうです。ご興味をお持ちいただけましたらぜひお申し込みください!
 

■イベント概要

場 所:グラングリーン大阪北館JAM BASE4階 Syn-SALON
    〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町6
定 員:60名
参加費:お一人様500円(ワンドリンク代)
プログラム:
 14:00~15:00 トークセッション
 15:00~15:30 ジャーナリング(書く瞑想)実践
 15:30~16:00 ディスカッション
 16:00~16:30 交流会

 

■イベント詳細と申込はこちらから

申し込み先URL
https://atforest-event-aug2025.peatix.com/
 

■関連ブログ

at FOREST株式会社が運営する「循環葬®︎の森」を見学させていただきました
https://group-asahi.jp/cms/detail/855

【採用情報】社内のDX推進スタッフ募集

あさひグループでは、業務側の要件を踏まえた改善提案から実装までをリードいただけるDX推進スタッフを募集しています!
 

 
【社内のDX推進スタッフ募集!】三ノ宮駅近オフィスの相続・終活サービス事業の会社です

 
https://en-gage.net/user/search/desc/14623303/?aroute=1101#/

「フォレスト垂水 弐番館」で身元保証サービスセミナーに登壇しました

ライフエンディング・ステージあさひです。
 

先日、神戸市垂水区の介護付き有料老人ホーム「フォレスト垂水 弐番館」で行われた「シニアくらし安心セミナー」に代表理事の西木文明が登壇しました。テーマは「身元保証サービスとは?」です。
 

当日は施設に入居されている方と地域の方合わせて10名以上の方にご参加いただきました。
 

■おひとり暮らしの高齢者が増加

 
現在の人口分布は団塊の世代の方が突出して多く、その年齢が健康寿命の平均値と重なるため、今後介護が必要になる方が増加する傾向にあると思われます。我々の経験から、配偶者を亡くされた方がお子さまと同居する割合は低く、おひとり暮らしの高齢者も増えていくものと思われます。
 

家族がいない、家族はいるが頼れない、という方を救済する措置として身元保証サービスが注目を集めています。
 

■身元保証人の対応範囲

 

 
「ご自身が倒れて緊急搬送された場合」という例から身元保証サービスの必要性をご説明する場面では、多くの参加者が頷きながらメモを取って聞いておられました。
 

身元保証人は呼び出しに対応し、緊急駆けつけや入院の手続、医療費の保証など、ご家族のようにサポートする必要があります。施設入居時に身元保証人を引き受けた方が対応しなければならない範囲を十分に理解されていない場合、対応が増えていくと「もうサポートできない」とおっしゃる方もおられます。
 

そういった場合にも、我々が提供する身元保証サービスは有効です。
 

■身元保証人と成年後見人の違い

 
セミナーでは「身元保証人と成年後見人の違い」にも言及しました。
勘違いされている方もおられましたが、身元保証人はご自身を保証してくれる人であり、成年後見人はご自身の代わりとなる人で役割が異なります。
 

他にも身元保証会社への疑問や、よくあるトラブルについてもお話ししました。信用できる身元保証会社の探し方として、銀行や施設から紹介を受ける安全性についてご紹介しました。
 

■最後に

 
皆様真剣な表情でお聞きいただきました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!

全国高齢者等終身サポート事業者協会 準備委員会 設立記念フォーラムを開催(11/26)

 
一般社団法人ライフエンディング・ステージあさひがメンバーとして参画する「全国高齢者等終身サポート事業者協会 準備委員会」は、8月1日に「11月26日(水)に設立記念フォーラム開催」を発表するプレスリリースを配信しました。
 

設立記念フォーラム開催のお知らせや、第四回の勉強会・意見交換会(オンライン開催)についてのご案内、高齢者等終身サポート事業者向け説明会(対面)のご案内についてもお知らせしております。ぜひご一読ください。
 

■【一般社団法人全国高齢者等終身サポート事業者協会】11月26日(水)に設立記念フォーラム開催(プレスリリース)
 
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000156090.html
 

■全国高齢者等終身サポート事業者協会 準備委員会(公式サイト)
  
https://www.senior-supportass.com/

「神戸市認知症研修(認知症サポーター養成講座)」を受講しました

 
あさひグループです。
 

先日、神戸市社会福祉協議会が主催する「神戸市認知症研修(認知症サポーター養成講座)」を受講しました。
 

■神戸市認知症研修とは

 
認知症について正しく理解するための市民向け研修で、認知症の症状や認知症の方への接し方を学ぶことができるというものです。この研修を受けた神戸市民は、神戸市高齢者安心登録事業に登録することで「捜索協力者」(※)として活動に協力できます。
 

※「捜索協力者」=神戸市では高齢者が行方不明になった時に「捜索協力者」にメールを通じて、行方不明者の特徴などの情報を配信し、早期発見する神戸市高齢者安心登録事業を行っています。
 

10~40人程度の団体研修であれば講師の方を派遣いただけるとのことで、特別養護老人ホーム 山手さくら苑で主任生活相談員を務める安枝貴広さんにお越しいただきました。
 

■「認知症」についての基礎知識

 
研修では、認知症は脳の病気であるという基本的なところから、「アルツハイマー型認知症」「血管性認知症」など、その種類によって出る症状の違いについても学びます。
 

認知症にはほぼ全員に現れる「中核症状」と、現れない方もいる「行動・心理症状」という二つの症状があります。中核症状には記憶障害や見当識の障害、思考力や判断力の障害、実行機能の障害があります。また、認知症ケアで陥る危険な悪循環についても学びました。
 

「こんなことがあったらどうする?」と事例を出して、参加者が話し合うワークも行います。事例について考え話し合うことで、様々な考えを共有することができました。
 

■参加者からは

 
相続や終活、後見についてもサポートするあさひグループ各社の参加者からは、「特別養護老人ホームで実際に働かれている方のお話を聞けて、認知症の方との接し方を見直すことができた」「『お話を否定しない』『視界に入ってから話しかける』など認知症の方との接し方を教えていただけたので、必要以上に緊張せずお話ができそう」等コメントをいただきました。
 

また講座を受けると、認知症の方を支援する目印としてオレンジ色のブレスレット「オレンジ・リング」が渡されます。このリングを身に着けていることで認知症の方とそのご家族の応援者であることを意味するそうです。
 

■最後に

 
認知症は85歳以上では5人に1人がかかる脳の病気です。
正しい知識をもって接していけたらいいですね。
 

※神戸市社会福祉協議会
https://www.with-kobe.or.jp/

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