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身元保証と同時契約をおすすめ「死後事務委任契約」とは

死後事務委任契約のイメージ画像

一般社団法人ライフエンディング・ステージあさひです。
 

私たちは、将来の万一に備え、24時間365日安心した生活が送れるようにサポートする「身元保証サポート」を提供しています。そして、身元保証サポートをご契約の方のほとんどが「死後事務委任契約」もセットで契約されています。では死後事務委任契約とはどのようなものなのでしょうか。
 

このブログでは、死後事務委任契約についてご紹介します。
 

■「死後事務委任契約」とは

生きている時から死後の事務を考えるなんて不謹慎だ!とお思いになる方もいらっしゃるかもしれませんが、死後事務委任契約はおひとり様(身寄りがない、または身寄りがあっても頼ることのできない方)の終活において、とても重要な契約です。
 

死後事務委任契約とは「死後に発生する相続手続き以外の事務処理」を委任できる生前準備のひとつです。 その契約内容は非常に幅広く、死亡届等の提出や葬儀の手配、関係者への連絡、遺品整理・処分に関するご希望を、細かく指定することができます。
 

■ご希望をヒアリング

私たちは死後事務委任契約を結ぶ契約者様のご希望を事細かにヒアリングさせていただきます。
 

大きく分けると以下のような項目になります。

  • 葬儀や火葬、法要
  • 納骨
  • 遺品整理
  • 親族等関係者への連絡
  • 行政官庁等への諸届
  • 各種サービス等の解約・停止

葬儀社は決まっているか、葬儀形式はどうしたいか、棺に入れるものはあるか、宗旨・宗派は?といったものから、火葬後の納骨(お墓に入る以外に、霊園や神社への永代供養墓を購入の方も増えてきました)や、遺品整理の業者指定なども承ります。
 

■死後事務は続く

納骨も決まれば終わりかとお思いかもしれませんが、死後事務はまだまだ続きます。
 

例えば、現在の年金や健康保険、マイナンバーカード、運転免許証、パスポートの返納手続き等。介護施設に入居されていたのであれば、指定日までに遺品整理をして施設へ部屋を明け渡す必要もあります。
 

また、今何かと話題に上がる「デジタル遺品」という言葉をご存じでしょうか。
故人が使っていたスマートフォンやタブレット端末、パソコン、中に入っているデータまでを指す言葉です。こちらに関しては、ご希望の方に専門の事業者をご紹介させていただくことも可能です。
 

 参考:多くの相続人が悩む「デジタル遺品」問題を考える
 

他にも新聞やクレジットカード、各種ライフラインの契約解除などもあり、忙しい親族に負担をかけるのが申し訳ないからと、私たちとご契約される方もいらっしゃいます。
 

■最後に

ご契約者様が安心して老後を過ごし、希望されるエンディングが送れるよう、チーム一丸となってサポートいたします。
 

身元保証や死後事務に不安のある方は、ぜひ私たちにご相談ください。
 

一般社団法人ライフエンディング・ステージあさひ
https://group-asahi.jp/les/

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